全国ミシン商工業協同組合連合会(全ミ連)は1954年(昭和29年)、全国のミシン業者の団体である各地域組合が共通の利害や目的を持ち、全国的基盤に立った事業を協力して行うことを念頭に設立され、今年度で創立66年目を迎えております。
2020年6月1日現在、各地10都府県のミシン組合が加盟しています。(各地域の組合名簿等は別途記載)
主として、工業用、家庭用ミシンをはじめ縫製付帯機器(裁断、仕上げ機器等)の流通販売業者により構成されており、製造業者も一部は組合員として、又は賛助会員として、ご参加いただいております。
　全ミ連は、組合員の経済活動の支援を理念としており、傘下組合の展示会開催時の後援をはじめ、メーカー団体である、(一社）日本縫製機械工業会との交流、全ミ連組合員のみ販売が可能な「全ミ連推薦品ミシン」の取り扱い等の活動をしています。
　全ミ連傘下の組合員は職業能力開発促進法の規定による「縫製機械整備作業」(国家技能検定試験)に合格した1級、2級技能士の有資格が多数実務に携わっており、多年にわたり培った「技術と信頼」をもとに製品を「安心と安全」と共に顧客各位にお届け致しております。
縫製機器についてのご質問、ご相談等がありましたら「全ミ連」加盟店にお問い合わせください。
　「全ミ連」は、今後ともに激しく変化する社会に柔軟に素早く対応できる団体として努力を傾注してまいる所存でございます、皆様のご協力、ご指導を賜りますよう宜しくお願い致します。